DMMで「FX」やってみました!
「FX」に興味を持った理由と魅力
以前から「FX(外貨取引:Foreign Exchange)」には興味がありました。FXは「一発逆転的な大儲けが可能」のような捉え方をされることもありますが…私が興味を持った主なポイントは下記三点です。
- 海外通貨を扱うことで世界を相手にしている感
- 円安円高問わず「売・買」常に取引のチャンス
- 超シンプルな「ゼロサムゲーム」の取引き形態
一言でいうと、「景気に関わらず、世界を相手に取引できて楽しそう」という興味本位からのスタートでしたが、実際にやってみると、金融関連のニュース(景気への興味)・海外のニュース(地政学上リスクへの興味)への見方ががらりと変わり、楽しみながら「身になるゲーム」だな…と感じます。
どの「FX取扱会社」を利用するか?
どの会社を利用するか、は結構迷いました。ネットで色々調べたところ、FXをやるなら一社に縛らず、複数会社を利用して各社の強み(スワップポイント・チャート・マーケット情報など)の美味しいところ取りするのが得策という記事も多かったので、まずはアカウントを作って実際に触れてみることにしました(アカウント作るだけなら無料ですし)。
まず手始めに「DMM FX」・「LINE FX」・「LIGHT FX」の三社のアカウントを作成し、実際にアプリを使用してみました。情報サービスの充実度など、各社特色があって各々想像していた以上に使いやすいサービス内容でしたが、個人的にもっとも「スマホ版アプリの使用感」が快適だったのが「DMM FX」でした。当ブログでは「アプリの使用感」に絞ってご紹介したいと思います。
PC版「DMM FX」アプリ
■ マイページTOP
DMMは「FX」だけでなく、「株」や「CFD」など多様な投資商品を提供しており、単一のマイページで登録情報などを管理できるのは便利。私自身「DMM株」も利用していますが、相互の口座管理・相互の入出金など非常に処理が分かり易くて助かっています。
■ FX取引画面
FXの取引画面も、非常に多機能で使い易くレベルが高いです。ただ、PC版の取引メイン画面は、使用環境がほぼ固定されるため仕様が画一的になりがちな上、各社とも多機能で遜色ないと思われるので、今回試した三社以外も含め甲乙つけ難いです。使用感に差が出るのは「スマホ版」の気がしています。
スマホ版「DMM FX」アプリ
スマホ版アプリの表示テーマは「白・黒」選べます。これが意外と対応しているアプリが少ないのですが、屋外で利用する際は「白+黒文字」の方が見易い気がします。今回ご紹介する画面イメージは「白」画面となります。
■ メイン画面
現在の収支に加え、取引(トレード)・相場(チャート)・情報(マーケット)など、取引に関わる各画面への入口が背集約された「ポータル」です。
■ トレード画面
現在の「価格」が、「買(ロング)」・「売(ショート)」を端的に把握できるシンプルな画面です。レイアウトだけ見ると各社あまり差がないように見えますが、「DMM」アプリは相場が動いた時に、売(青側)・赤(買側)のサークルが点滅して直感的にアラートを認識できる点、直近の相場の流れを簡易的な棒グラフで併記されている点等、細かなところが秀逸だと感じます。
■ チャート画面
下記イメージは、「4時間足」で、上部に「ボリンジャーバンド」、下部に「MACD」を併記したサンプルになりますが、好みに応じて様々な指標を表示することが可能です。
・ トレンド=「ボリンジャーバンド」
・ オシレータ=「MACD」
■ 指標設定画面
テクニカル指標は、「時間足」・「テクニカル」・「オシレータ」を各々シンプルな別画面で選択・設定することが可能です。直感的に操作可能な、非常に分かり易いシンプルな画面構成です。
■ マーケット情報画面
マーケットの情報も、「ニュース」・「主要指標」・「スワップレート」を各々シンプルな別画面で選択・参照することが可能です。無駄なく、本当に必要な情報をシンプルに取得することが可能です。
■ 入出金画面
メニュー一覧から、各入出金メニューを簡単に辿ることができます。入出金登録画面も非常にシンプルで必要な情報以外の無駄がなく、ストレスフリーで処理ができました。
■ 履歴照会画面
メニュー一覧から、取引履歴の照会も簡単に行うことができます。注文したポジションの照会から、過去の収支実績の期間指定による参照まで、必要な情報がシンプルに用意されていて非常に見易いです。
自分に合ったサービスを
アプリの使用所感はあくまで私個人の主観によるものなので、絶対的な正解ということはありませんが…、シンプルで使い易いアプリというイメージは伝わったかと思います。
今は、FXサービスも様々な企業が参入しており、使い易いサービスを提供すべく競争が進んでいます。利用者にとって選択肢が増えるのは有難いことではありますが、サービスが増えるとどれを採用すべきか迷いますね。私もそうでしたが、まずは数社お試しをしてみて自分にあったFX会社を探すのは如何でしょうか?その前情報として参考になれば幸いです。