子供にサンタクロースを信じさせるには?


サンタクロース、何才まで信じてた?

親の希望は、小学校中~高学年くらいまで信じていて欲しいというのが、もっとも多い回答のようです。
対して、「実際に何才まで信じていたか」のアンケートについては、親の希望より若干早く、小学校中学年くらいで気付く子が多いとのこと。親としては、ここをあと1年でも長くという想いはありますが・・・、小学校も中学年になると学校が大きな情報源で友達から色々な話を聞いてくるので、家庭の中に親の都合で情報を閉ざすようなことはまず不可能ですね。嬉しくも寂しいような、これもまた子供の大切な成長プロセスです。


サンタクロースを信じさせるための小技

小学校に入るくらいになれば、もう子供なりに怪しんでいると思いますが、低学年のころはまだ半信半疑、そこを信じる方にプッシュするにはちょっとした小細工が効果的。子供に夢を見せるための、楽しみながらのちょっとした悪戯心+親心。我が家が行った小細工をご紹介します。

  • 前日に手紙を書かせ、英語で返信を
    英語でというのがミソ。親なら日本語で書くはずという子供の先入観の裏をかきます。筆記体だとよりリアル。よかったね、と言いながら日本語に訳してあげましょう。
  • 前日にクッキーと紅茶を用意させて
    夜中に、全部食べずに一口だけかじっておくことでリアル感が増します。食器はもちろんそのままで。うっかり流し台に片付けてしまったら、すべて台無しなので要注意・・
  • サンタさんへのお願いは、内緒話で
    サンタさんにお願いしたいものは家庭内でオープンにさせず、ママ(or パパ)だけに内緒で伝えさせておくと、「内緒だったのにサンタさんすごい!」とサプライズ&喜び爆発です。