「定点撮影」で振返る、四季の移り変わり・・
日本の美しい四季・・
日本には四季がある。一見当たり前のようですが・・常夏の海外で暮らしていた時に改めて、一年のサイクルを四季の移り変わりとともに感じることのできる素晴らしさを実感しました。桜の舞い散る「春」、GW辺りで一旦真夏日が訪れますが、梅雨に入るとまた肌寒い日に逆戻り…。そして、梅雨が明けると一気に「夏」全開へ!お盆を過ぎた頃から徐々に肌寒い日が増え始め、気付けば木々も色づきはじめ「秋」の訪れを感じる。そして、木々も葉が落ち、街の空気も凛と引き締まって慌ただしい年末に突入していく…。この日常の風景が美しいと感じます。
肌で感じる街の風景
ジョギングが好きで、皇居~東京タワー界隈をよくクルージングしていますが、毎回同じコースを走っていると、四季の移り変わりをより鮮明に、文字通り「肌で」感じることができます。これもジョギングの楽しみの一つだと思いますが、たまに気が向いて写真を撮っていたものを後で見返すと、意識せず「定点撮影」を行っていたことで、四季の移り変わりがよりはっきりと分かり面白いです。下記2点は、東京駅前の行幸通り・芝公園から見た東京タワーを撮影したものですが、来年はもっと別の場所でも記録を残してみようと計画中です。