Jリーグ:チーム名の由来(J3)

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Jリーグのチーム名(J3)

Jリーグのチーム名は、「響きは格好いいけど意味は?」なものも結構ありそうです。
調べてみると、目指す理想のクラブ像への想いが込めれらたものから、ユニークで秀逸な造語まで・・、非常に興味深いチーム名が多かったので整理してみました。J3編。


  • 愛媛FC
    愛媛県全域をホームタウンとし、県民皆に夢・感動・希望を与えられる、愛されるチームを目指すべく、馴染み深いホームタウンをそのまま反チーム名に。
  • 鹿児島ユナイテッドFC
    2チーム「ヴォルカ鹿児島」と「FC KAGOSHIMA」の連合(ユナイテッド)で発足し、鹿児島を愛するすべての人々の団結を目指して名づけられたチーム名。
  • カターレ富山
    イタリア語の「歌え:カンターレ」に富山方言の「勝て=勝たれ」を重ねた名称。頂点目指し、肩(カタ)を組んでフランス語「行こう:アレ」という意味も。
  • FC今治
    発足時の「大西SC」、愛媛FCの下部組織「愛媛FCしまなみ」時代を経て、2012年からホームタウン「今治市」を冠したチーム名に変更し、同県第2のJクラブへ。
  • ガイナーレ鳥取
    出雲伯耆地方の方言である「大きな=がいな」に由来し、勝利を掴み続け大きな世界に羽ばたく「大きなチームになれ」という願いと夢を込めたチーム名。
  • ヴァンラーレ八戸
    イタリア語の「起源を:デリヴァンテ」と「南の郷:アウストラーレ」を組合わせたチーム名。チームのルーツは「八戸・南郷」にあるという意味を込めて。
  • 奈良クラブ
    サッカーを通じて人の成長に寄与することで、「奈良」に良いコンテンツを生み出し・「奈良」が魅力的な街になることを目指し、地域名「奈良」をチーム名に。
  • FC岐阜
    岐阜県全県をホームタウンとした、岐阜のシンボルとなるサッカークラブ・統合地域型スポーツクラブを目指し、ホームタウン名「岐阜」をチーム名に。
  • 松本山雅FC
    チーム発足のルーツともなった、当時の選手が良く通っていた松本駅前の喫茶店「山雅」の店名がチーム名として引継がれている。同店は閉店後に2017年再開。
  • FC大阪
    地域とのコミュニケーションを大切に、クラブ活動を通じて「大阪」を盛り上げ、「大阪」の魅力、「大阪」という名前を世界に広めることを目指して。
  • Y.S.C.C.横浜
    Yokohama Sports & Culture Club の頭文字で、海の玄関口である国際都市・横浜から、世界へ羽ばたく人材を育んでいくことを目指したチーム名。
  • アスルクラロ沼津
    スペイン語の「青:Azul(アスール)」と「明るい:Claro(クラロ)」を合わせたチーム名で、クラブカラーである「明るい青」をイメージしている。
  • いわてグルージャ盛岡
    スペイン語の「鶴:グルージャ」に由来し、盛岡名物グルメの「じゃじゃ麺」など、岩手方言に多く含まれる「じゃ」の響きをイメージしたチーム名。
  • AC長野パルセイロ
    ポルトガル語の「パートナー:PARCEIRO」をチーム名とし、地域+クラブが強いパートナーシップで共生する「地域密着協働型クラブ」を目指す。
  • 福島ユナイテッドFC
    英語の「団結=ユナイテッド」に由来し、選手・スタッフ・サポーターが、そして福島が「ひとつ」になって福島の発展・活性化に向けて活動することを目指す。
  • カマタマーレ讃岐
    讃岐を代表するグルメの「釡玉うどん」と、イタリア語の「海:マーレ(Male)」を掛け合わせたチーム名。ホームタウン名の「讃岐」は香川県の旧国名。
  • FC琉球
    沖縄本島を中心に存在した「琉球王国」に由来し、沖縄全県をホームタウンとするチーム名に。エンブレムもかつて琉球が日本唯一の王国だったことを象徴。
  • SC相模原
    世界を見ると、強豪といわれるクラブは地名のみのチーム名が多いため(バルセロナ・リバプール等)、シンプルにホームタウン「相模原」を冠したチーム名に。
  • テゲバジャーロ宮崎
    宮崎方言の「すごい=てげ」に、スペイン語の「牛:バカ」と「鳥:パジャーロ」を組合せた名称。牛のように勇猛果敢に、鳥のように羽ばたく願いを込めて。
  • ギラヴァンツ北九州
    イタリア語の「ひまわり:Girasole」と「前進:Avanzare」を組合せた名称。ひまわりは、ホームタウン北九州市の市花で、太陽に向かって力強く伸びる象徴。

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